大阪の兄(4才年上)が倒れました。
お酒の席に行って、1人で歩いて帰る際に倒れ、しばらくしてから発見されたとのこと。
くも膜下出血ですでに心肺停止、救急隊によって蘇生はしたものの、医師によれば(時間が経っていたので)もう意識は戻らぬだろうとのこと。
そして倒れてからすでに1か月以上経ちました。進退はなにもなく、今の植物人間状態のまま様子を見ることになりそうです。
それが数ヶ月になるのか、数年になるのか…。家族の気持ちはやりきれないでしょうね。
ま、彼はたいそうな酒飲みでしたから、それが悪かったのでしょう、これも運命や。
年取ったらお酒にストレスの発散を求めてはいけません。
というのもあって、ブログ更新していませんでした。
気を取り直してまたかつての廉価LP音源の発掘を進めていきたいです。
と、いうことで爆演指揮者(と言ってもいいでしょう)のコンスタンチン・シルヴェストリの指揮する音源をと思って聴いていました。
東芝セラフィムシリーズの1000円LPにたくさん音源ありましたからね。
で、YouTubeにて見つけたドヴォルザークの「新世界」…、これはすごい演奏だとほくそ笑んでいたのです。でもね、調べてみるとセラフィムシリーズのラインアップにある「新世界」はケンペ指揮のものだったですね、こりゃいかん。
気を取り直して聴いているのは、チャイコフスキーの悲愴交響曲です。
これもすごい演奏でした。
オケはフィルハーモニア管で、1957年のスタジオ録音です。
冒頭からすごい緊張感、「悲愴」の主題は決して歌わないけれど金管のバリバリはこの人独特のもの。
第1楽章展開部、冒頭のffに度肝を抜かれます。テンポは目まぐるしく動き、第1テーマの強奏時にテンポを落とす歌い方に心惹かれます。強烈なドラムロールとトロンボーンのバリバリ。
第1楽章展開部、冒頭のffに度肝を抜かれます。テンポは目まぐるしく動き、第1テーマの強奏時にテンポを落とす歌い方に心惹かれます。強烈なドラムロールとトロンボーンのバリバリ。
第2楽章のワルツも重厚で遅いテンポ。
弦楽が太くてポルタメントも濃厚。これは素晴らしい。
第3楽章、中盤の強烈なティンパニ、4拍子の行進曲に向かう高揚感の素晴らしさ。
最後の四音!
アダージョ。
以外にもテンポは速い基調。でも凄く動くし…。
弦の不安定さが、泣ける。
弦の不安定さが、泣ける。

