2016年01月17日

追悼 桂春團治師

Beicho_Shisyo上方落語の昭和四天王のひとり、三代目桂春團治師が今週天に召されました。
(お写真はwikiのページに公開のもので、左が師、右が桂米朝師、昭和20年代)

四天王で存命の最後の方でしたが、この方の端正で粋な語り口はとても好きでした。
特に、
・代書屋
・皿屋敷
・野崎詣り
・寄合酒
・祝のし
らの演目における絶妙の「間」は他の噺家の追従を許さない孤高の芸でありました。
学生時代にAM放送から録音した、皿屋敷(NHK 上方落語の会実況)を聞きながら師の生前の面影をしのびたいと思います。

ご冥福をお祈りいたします。

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2015年03月21日

桂米朝師を偲んで

Beicho_Shisyo

お写真はWikiのページより借用しました。
人間国宝桂米朝師がお亡くなりになられました。

米朝師には、自分の幼少時代、「お笑いとんち袋」の大喜利で出会って以来、落語の楽しさ、上方芸能の何たるかを私に授けていただき、落語という終生の奥深き趣味を与えてくださりました。

今頃「冥土筋」あたりで「近日来演」ならぬ、
「ついに来演! 米朝、米紫、枝雀、吉朝親子会」
の落語会でも、弟子たちと楽しく演じておられることと思います。

どうそあの世でもご活躍を…。

そして安らかに。。。

posted by にこらす at 07:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 上方落語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月04日

追悼 露の五郎兵衛師

上方落語協会よりいただきました去る3月30日、上方落語の大御所のおひとりである、露の五郎兵衛師がお亡くなりになりました。
師は2代目桂春團治のお弟子でありまして、現3代目のおとうと弟子といういうことになりましょうか、ワタシも長年露の五郎の名にて親しみをもち続けてまいりました。

独特の高い声で面白おかしく古典を演じるさまはとても親しみのある、偉大な師匠でありました。ワタシは生で高座に接しさせていただいたのはたぶん1回のみでしょうか…。京都市民寄席だと思います。演題も覚えてませんが。桂系・笑福亭にない独特の芸風と演題が興味深かった思い出があります。

上方落語協会のHPには、

人情噺、怪談噺(これは照明の関係で生でないと見ることができない)では当代第一級の噺家である。

とありますが、もうひとつ、艶笑落語が最高なんですよね。

ご冥福をお祈りします

ワタシのもつ音源からはこの紀州飛脚を…。
とてもテレビ・ラジオでは語れないアホな艶噺、そしてその語り口の巧妙さに心酔しましょう…、上手い!

ご冥福をお祈りいたします。

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