2017年10月22日

ブラームス: 交響曲第1番 セル

台風が近づいているんだけど、今は全然そんな前兆がありません。
風は少し出てきたけれど、雨は止んで小康状態なのかな。進路の予想は思ったより東の方へズレていますが、当地に直撃の可能性がまだまた残っています。
ま、選挙は朝7時代に済ましてきたし、あとはのんびりしていればいいんかな??
ものが飛ばされたり、車が塩まみれになることは用意に予想できますが、ソレ以上の被害は我が家に及びませんように…。

Brahms1_Szell

ジャケットのお写真はアマゾンさんより。
ブラームスの第1交響曲第を集中聴きしているのですが、どうしても聞きたい3つの音源がSpotify検索で見つけることが出来ません。
その3つとは、
・ケンペ指揮ベルリンpo
・ベーム指揮ベルリンpo
・バルビローリ指揮ウィーンpo
中でも、ケンペ指揮のものは見つかったんだけど、非公式盤(タイトルで引っ掛からず、小さなジャケ写真でみつけた)みたいで、(板起こしっぽい)劣悪音質でありました。これ、LPはみとろん所持していますがCDはないのでそれこそネット音楽で聴いてみたいものののです。
それと、バルビローリのEMI音源がないのも不思議です、こんな名盤を入れないとは…。4000万曲の謳い文句が泣きます。
で、連続聴きはこれで最後としたいのですが、今再生しているのはゲオルグ・セル指揮クリーヴランド管の演奏、Sony音源です。これも廉価LPで所持している音源なんです(大学時代に全集4枚オトナ買い)。

録音は1957年とのこと。
スッキリとした音質、でも硬質な残響少ない音色はお色気のないセルの表現、少々速めのテンポ運び。
録音のせいもあると思うけど、クールな表現が、整然とsた弦のアンサンブルがいっそうザッハリッヒな冷めた様相を強調して、バルビさんやワルターやミュンシュの演奏から比べると同じ曲じゃないみたい。
トスカニーニ、カラヤンとも違う洗練された研ぎ澄まされた音楽なんですかね。
そして悟っているところはトスカニーニと同じなのか…。
ポイントの歓喜の主題もとてもあっさりしている。

ミュンシュ/BSOの激烈演奏が好きなんだけど、セルのスタイルは一種の清涼剤…。
最近多い演奏スタイルとも言えて、時代を先取りしていたんだなと。
☆☆☆☆

 

posted by にこらす at 14:53| Comment(0) | ネット音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月21日

ブラームス 交響曲第1番 ザンデルリング

先週末は老母が入院していてその御見舞で大阪に居ました。
来週手術予定…、でもその予備手術がけっこう辛かったらしくその本手術が遅れた格好となり結局3週間ほどの入院となりました。
本手術は内視鏡によるもので、前回一回経験していることもあって、そんなに辛くならずに終わることと期待しています。ま、もう一度見舞いに行くかどうかは経過次第です。

Brahms_Sanderling

ジャケットのお写真は米アマゾンさんより。
音楽はまた(古い録音の)ブラームス1番を聴きましょう。
今日の記事はクルト・ザンデルリング氏がドレスデン・シュターツカペレを振った演奏で1971年ごろの演奏。

この音源は国内では(確か)DENONレーベルで発売されていて、当時は大変な評判となった全集です。
自分は大学時代、その第1番のみ音源をFMエアテェックしたものを後生大事に聴いておりました。そんなにお気に入りではなかったけどね。
Spotifyさんでの再生は、RCAレーベルのCDで、これは自分が(90年代頃か)米国で買い求めた(今も所持)廉価CDそのものです。

多めの残響、録音状態も素晴らしく、オケの渋い響きとともにザンデルリング氏の演奏はクラシックで重厚長大…、遅いテンポでオケの響きを活かしきったしみじみとブラームスを堪能できるものとなっています。
こういうの、リファレンスにもってこいの佳演ということなんでしょうなぁ。

とにかく染み渡る寂寥とした味わいの中に、弦の響きのぬくもり…、旧き良き時代の演奏がここにあるんですね。第2楽章のコンマスのソロとオケのカラミが絶妙です。

終楽章のホルンソロも渋いねぇ。終盤は素晴らしい残響効果。
☆☆☆☆☆

posted by にこらす at 13:27| Comment(0) | ネット音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月08日

ブラームス: 交響曲第1番 カラヤン

良く晴れています。
今朝は町内会の草取りで朝から一汗かいてきました。皆熱心なんですよねぇ、
「そんな張り切らなくても」
と思うんだけれども、その手前、自分もボーッとしてる訳にはいかない…。
奉仕活動としては、良循環ですな。
んもぅー、足腰痛くなったし、午後の棒振り練習は取りやめ…と。
夏服をしまいこんで、長袖&セータなどと入れ替える作業でも致しましょうか。

Brahms1_Karajan_vpo

ジャケットのお写真はアマゾンさんより拝借。
今日もブラームス1番の音源を探りましょう。

20世紀のオーケストラ芸術を語るにあたって、フルトヴェングラー/ワルター/トスカニーニを論じるのは言わずもがな、この人も絶対落としてはなりません; ヘルベルト・フォン・カラヤン…。

カラヤンのブラームス1番は正規録音だけでも何種あるんでしょうか?? --5種類?
50年代のEMI盤に始まって、BPOとも60年代/70年代それと80年代は??
で、自分の一番おなじみなのはこの演奏。1959年とのことです。LONDONレーベルの廉価盤LPを買いましたなぁ。
オケは手兵のベルリンpoではなくてウィーンpoとの(珠玉の、と言っていいでしょう)名盤。

美しさをひたすら探求する姿は、ベルリンのオケよりこのオケのほうが似合うと思いますな、そしてそのオケも氏の要求どおりに絶品の調べを奏でてくれている…。
第1楽章冒頭の重厚なテーマは、ティンパニを叩きすぎず、いくぶん遅めのテンポでノーブルな表現に際がたちます。
第2楽章のヴァイオリンソロの美しいこと…、どなたがコンマスだったのでしょうね…、おそらく(かの)ボスコフスキーでしょうか??

この曲ではよく表現されがちな、陰鬱な情景は微塵もなくてひたすら美しい、まさにそこがカラヤンの音楽なんでしょう。
終楽章のホルン、歓喜の主題の弦楽の素晴らしさ…。
終盤の盛り上がりと合奏力はさすが。むちゃカッコええエンディング…。
☆☆☆☆☆

posted by にこらす at 12:56| Comment(0) | ネット音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする