2017年08月15日

ブルックナー: 交響曲第8番 N.ヤルヴィ

ハッキリしない天気ですが、暑くなくてよろしい。
今朝も、5時に起き、
「ウォーキング出かけましょう」
と、着替えて玄関の扉を開けると、しとしとと雨。強行できないこともありませんでしたがあきらめました。
午前中、帰省のお土産を買い出しに出かけた後、のんびりとしていて、ネット動画で普段見れないテレビ番組など拝聴しておりました。

Bruckner8_NJarvi

ジャケットのお写真はアマゾンさんより。
で、今はSpotifyさん稼働中、でありまして、曲目はブルックナー第8交響曲です。

オケはロンドンpo。検索結果では、1986年の11月の録音とのこと。この事のヤルヴィ氏は引く手あまた=絶好調の時代で、複数のレーベルに大量に音源を残していた時代でしょうね。この演奏もその一つなのかな。

録音状態は良く、残響も多めです。
演奏はハッキリとしたメリハリの大きさを感じる佳演。ロンドンのオケの音色が硬質でイマイチだが、歯切れはよくて耳に気持ち良い。
全編84分とのことだけど、第2楽章など相当早めの疾走だな(ハース版らしい)。

アダージョが美しい。
テンポがゆっくりとしていて(第2楽章との対比が良い)、心地よい。
件(くだん)のクライマックスへの高揚感は素晴らしい大爆発。
終盤のワグネルチューバの響きも頂点の美しさを演出している。

そして終楽章。
行軍のテーマ、金管は強烈で勇ましくて痺れる。
この24分06秒は集中力途絶えて(無念ながら)zzzz…、冒頭のリフレイン以降持ち直してしっかり聴いたが、決してダルいわけではないと思われる。最後まで緊張感を持続していて、終焉部のカタルシス! 最後の3音にたましんがこもっていた。
☆☆☆☆(居眠りしてごめんなさい)

posted by にこらす at 13:14| Comment(0) | クラシックCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月13日

ブルックナー: 交響曲第8番(ver.1887) シモーネ

お盆の日曜日。
直接の日差しは少なくて過ごしやすいとも言えます。

昨日、あのあと同じブルックナー、ショルティ指揮シカゴ響の演奏を聴いていて…。
強烈なパワー、有無を言わせぬ猪突猛進の演奏に度肝を抜かれて、これはしばしクセになりそうなので、しばし同曲を聴き続けようかなと。

Bruckner8_Sifone

ジャケットのお写真はアマゾンさんより。
それで、Spotifyの検索「ブルックナー」から音源を探ること暫し…。
今日の選択はコレとしました。

シモーネ・ヤングさんは最近ご活躍の女流指揮者で、注目していましたですが音源を本格的に再生するのは初めてでしょう。

とその前に…。
聴き出してからすぐに気づきました、
「いつものブル8とちゃうやん」
よく見てみると1887年版とのこと。Wikiで調べてみると、曲自体が1887年完成とのことですから、これは初稿の楽譜ということになります。

聞き慣れたハース/ノヴァーク版とは全然違う違和感…。
ま、別の曲と言っていいかもしれない。
でもまあ、随分と曲想は明るいのですよ。それとハンブルグpoの金管のパワーがなかなかで聴き応えあります。(やっぱり聞き慣れたメロディがええけどね)

残響十分、録音優秀。
第1楽章アレグロモデラートはそのパワーとノリで一気呵成に進みました。
第2楽章は随分と趣が違いますよねぇ。これこそ異なる音楽かな。ま、悪くはない。
で、シモーネさんのアプローチは恐ろしく速いスピードで、あっという間に通り過ぎた!

アダージョは通常とあまり変わらぬメロディー。
ここは女流指揮者の真骨頂…、でもないでしょうが、よく歌って、美しい。
ハンブルグのオケの弦は甘い音色ではないけれど、えんちゃう。
くだんのクライマックスへは若干違うメロディで、高揚感が損してる。そのクライマックス部分は、派手すぎやろなぁ。さいごのワグネルチューバは良し。

終楽章、冒頭の金管は大迫力でティンパニも力任せ!!
良いのではないでしょうか。ここはメロディも楽器編成も変わらないので安心。オケはよう鳴るなぁ。
☆☆☆(版の問題。やっぱり違和感ある)

 

posted by にこらす at 13:43| Comment(0) | ネット音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月12日

ブルックナー: 交響曲第8番 クナッパーツブッシュ

過ごしやすい曇天。
盆休み前の業務は無事終わったものの、休み明けから長期お休みとなる部下担当の穴埋めの目処も全く立たず…。
件(くだん)のボスは休み明けより東南アジアにご出張と…。
でもしっかり宿題を置いて行かれましたし。
休み明けはどうするんや。

この一週間のお休みは、後半に大阪帰省を据えていて、名古屋に息抜き(オイシイもの求め)に行ったりもする予定です。
とりあえず今日明日は自宅でダラダラ…。一番好きな休日の過ごし方でしょうな。

Bruckner8_Knappertsbusch

音楽はブルックナー。
先月東京旅行に行った際にお馴染み御茶ノ水の中古CD屋でもとめたもの。記憶はないけど500円以下だったはず。

有名なハンス・クナッパーツブッシュ指揮ミュンヘンpoのブルックナー8番は、他にもCDで所持している(MCAダブルデッカー)んだけど、ダブルデッカーの方はやたら音が悪くて、定評のウエストミンスター盤が激安だったので求めた次第。

おなじみのジャケットは、LP時代も見たことあるお写真(自分の持っているLPは違います)。

これ、マジで聴くのは初めてかも知れない。
LP時代から、
「残響ゼロ」
と酷評されたソレは今、「ゼロ」までとは行かないけど、CD化にあたってかなりの雰囲気度を加味されたのでしょう、実用に聴き耐えうるレベルじゃないでしょうか。
それも、フルトヴェングラーや他のクナのライブ音源を聴くときのような、
「雰囲気からオリジナルが出していると思われる音を想像する」
というようなことは考えなくて良くていいように思います。

第1楽章アレグロモデラートの巨魁さ、激しさは他に見ないものだし、アダージョの存在感は逆にこのスタジオ独特の臨場感が感じられて◯…、クライマックスへ達する前後の粘りは感涙モノとなります。
終楽章は冒頭が圧倒的で、中盤にかけての盛り上がりも凄い。
そしてエンディングがまた…、最後の3音の入魂!!
☆☆☆☆☆

posted by にこらす at 13:52| Comment(0) | クラシックCD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする