2018年01月14日

ベートーヴェン: 交響曲第3番 テンシュテット

お仕事初めの第1週は、禁断の祭日出勤&土曜出勤という目も当てられない6日間。
人さまの4日間稼働に比べ、50%多く働いたことになります。
そして暖機運転もままならず、いきなりフルスロットルを強いられました。

と、いうのもお正月休みで自分らがお休みしている間も社会は動いているわけで、実はその間に(自分らの受け持つ)仕事はどんどん溜まっているのです。
なので、こういう長期連休明けは皆目を吊り上げての業務となります。
今回もやっぱりしかり。

んま、それも木曜の後半あたりにはなんとか普段並みに落ち着いて、最後は余裕をもってやれました。
ほんで昨日は部下の二人がお休みして代役をこなしもしましたが、もともと会社全体が開店休業状態(土曜指定出勤日は四割ぐらいの方がおやすみ取ります故)であったのでなんとか大丈夫でしたな。

問題はお休みが一日しか無いことであって、過大ストレスは残っておる。
⇒コレは今週半ばに年休をいただくことで帳尻合わせと致します。

Beetoven3_Tenstedt

ジャケットのお写真はhmvさんより。
音楽は(何の所以もなく)ベートーヴェンとしました。
第3交響曲「エロイカ」…、めったに聞かん曲なんです、コレは。年1回ぐらいか…。
Spotifyのアプリをあれこれやっていて少し興味を持った音源があったもんですから…。

クラウス・テンシュテット四季NDR響の演奏(ライブ)、1979年の記録とのこと。

おぉ、これはええですね。
何よりも覇気があって強烈な推進力。テンシュテットの真骨頂だろうな。

冒頭の2音からすごいテンション!!
前のめりでも勇壮な曲想は外さない第1楽章、オケは素晴らしい技量で難なく付いていく。
第2楽章は陰鬱な色合いがなくともかく重厚、北独逸のオケの音色を活かして厚い響き。
第3楽章はそれなりだが、終楽章がテンション一番すごい。揺れるリズム〜堂々としていて、20世紀的、とても重厚な響き。
終焉部の堂々さ。
ただ少し難点は少しドンシャリに聞こえる録音。
☆☆☆☆☆

posted by にこらす at 12:48| Comment(0) | ネット音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月07日

ヴィヴァルディ: 協奏曲集「四季」 ローマ合奏団

三が日明けより里に帰ってきましたが、寒い。
年末20日過ぎ辺りの天気予報でよう聞いた言葉が、
「真冬並みの寒さです」
って、12月後半は「真冬」ではないのいか?
ということは真冬っていつなんや?
1月後半かなぁ…、これよりも寒くなるというのは御免でありますなぁ。

で、いよいよ明日から仕事始め…、とは言ってもこのシブチン社は始業式なんてものはありませんし(4月にやるんで)、初日よりフルパワーでの疾走を求められます。月曜は旗日というのにね。
しかもですよ、次の土曜13日が指定出勤日とはトホホ……、お休みを取る方のバックアップ役を仰せつかっている自分はこの日、絶体休めないということになるのです。

Vivaldi_FourSeasons_Fasano

ジャケットのお写真はweb(Apple Music)より。
とにかく寒いということもあって、「冬」と名のつく音楽を聞きたくて。
真っ先に「冬」といえばチャイコフスキーの第1交響曲ですが、今日はヴィヴァルディの「四季」としました。「四季」と名のつく音楽は他にもあるし、シューベルトの「冬の旅」某というのも。

でも、オーケストラ音楽(正確には弦楽合奏とチェンバロだけど)というと、まこれでいいかと。

演奏は昔の世代にとって懐かしい音源の中から。
レナート・ファザーノ四季ローマ合奏団の演奏を選びました。

これは、実にこじんまりと、あっさりしていてとても可愛らしい演奏のように思えました。
現代風のピリオッドとはぜんぜん違うし、同時代のオーリアコンブやミュンヒンガーみたいに浪漫的なアプローチも全くなくて端正で、味わい薄い。それでいて美しさが際立ちます。

くだんのNo.4協奏「冬」における第2楽章はかなり美しく、(現代と違い)ヴィブラートをタップリ使ってとても歌いますよね。そしてこのヴァイオリンの音色が可憐で心地よい。

50年代後半と思うけど録音も悪くないし、新年から良い音楽を聴きました。
☆☆☆☆★

さ、明日からまた頑張らねば。

posted by にこらす at 12:33| Comment(0) | ネット音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月03日

ドヴォルザーク: 交響曲第9番「新世界より」 パイタ

新年おめでとうございます。

元日は家族揃って慎ましやかに新年を祝った後、恒例至近のショッピングモールに。
例年の通りパン屋さんとコーピーショップの福袋を求めました。

そして昨日の2日、(これも恒例)名古屋行きとしましたが、これは例年3日のところ。
今年はいちにち早めて、都市の初売りの風景を眺めてきました。寒風吹きすさぶ中、早朝より繁華街のデパートや大型電気店に並ぶ行列を見ていると、日本人の消費意欲もまだ捨てたものではないと実感できた次第でした。
自分と家人もその雑踏の中に紛れていたのだけれど。

で、本日のみはウチでのんびり過ごしたあと明日より3日間、大阪に行き。これも恒例、青春18きっぷにて、老母のご機嫌伺い。

Dvorak9_Paita

ジャケットのお写真はアマゾンさんより。
新年に聴く音楽はこの曲と決まっています。

「新世界」交響曲。

実は元日にも聴いていて、その時は、
@オルゴ-エストラーダ指揮ヒューストンSO
Aバーンスタイン指揮NYPO
のふたつでした。いずれもSpotifyさんより。

実は、Aを聴いたのは@があまりにもつまらんと感じたから。
@も無難で流麗…、録音完璧の問題ない演奏なんですよ。
でも、若年の時代からこの曲に求めるのは、
「激しさ」なんですよねぇ。
セルやフリッチャイ、ケルテスももっと激しい演奏だった…、ワルターやライナーだって。
そういうのもあって、やたらと破天荒なA(久々)で聴き直して納得した次第。

今日はこの場での記事のUPのため、
「もっと、凄い」
のを持ってきました。誰が聴いても「爆演」とはこのこと。
カルロス・パイタ指揮ロイヤルPOの演奏。こんなんもSpotifyはんのラインナップには発見することが出来るのです。

んもう、冒頭フレーズでのティンパニから脳天に突き刺さるこの快感。ブワンブワン鳴り響く金管楽器はずいぶんと人数増やしてることでしょうな。
そして、有名なラルゴは甘く、甘く泥臭く歌ってくれて、後半の爆発も凄いティンパニ…、
シロートのやりたいと思うことを皆、叶えてくれる演奏なんです。

スケルツォだって、疾走するテンポ、強烈なティンパニ、ゴツいホルンの咆哮、悲鳴を上げる弦楽
終楽章はもっとやれると思うところもあるが、基本疾走(いや爆走)のパターンながらテンポの抑揚大きく歌うところは歌う…、しかし鳴らしまくる金管(お下品ともいう)
、ヤケクソのティンパニ。
終焉部はソレにも増して強烈最高!!

こんなスカッとする演奏は他にありませんな、ええわ。
芸術性はゼロかもしれんが。
☆☆☆☆☆

posted by にこらす at 12:56| Comment(0) | ネット音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする